雑記帳

【日記】 友人との京都・鹿児島二人旅!【2025/1/24-27】

船の旅も含めた京都・鹿児島を巡る旅を友人としたぞ!!!
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
まず初日は午後半休をとった上で、京都で合流し以前一緒に京都旅した時にも寄ったお店でまた一緒に晩ごはん食べた!!
僕は友人と一緒に食べるこの晩ごはんを楽しみに、お昼をほとんど食べることなくお腹ぺこぺこにしておいたのもあって、そこで食べた料理がより一層美味しかった!
(しかも、よりにもよって向かう途中で乗った新幹線の隣の席の男性の方が、お腹ぺこぺこにしている僕の隣でかっぱえびせんのり塩味らしきお菓子を時間をかけて美味しそうにもぐもぐしていたからな。心の中で、「僕も食べたいな〜」と大変だったぜ。)
2日目はまず宇治巡り!
お茶屋さんでお茶飲んだり、平等院鳳凰堂を訪れたり!
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
そして今回僕にとっての目玉でもあった源氏物語ミュージアムにも訪れたぞ!!
ここを訪れたことの特に何が嬉しかったって、ここに来る事が決まったおかげで、僕は旅行前に源氏物語の勉強を友人とのビデオ通話を介して一緒にできたのだ!!! (とにかくその時が毎回楽しみで仕方なかった)
その後一緒にお昼食べてお茶菓子買って、次の目的地となる大阪へと向かう!
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
ここで途中、僕が立て続けに変なことをやらかす出来事がありました。
そしてその際結構キツめに叱られたものだから、僕もそれなりに応えてしまって、「僕だって大好きな人にそんなキツく言われたら落ち込むんだからな」と友人に対するガチ目のいじけ不貞腐れモードが初めて発動してしまいました。(後に心配されてしまったくらいに分かりやすくそれが出てしまっていたみたいで、僕が発端だったのに申し訳ないことしてしまった…)
でもあんなに不貞腐れて悪態ついていても、「そんなところに突っ立ってないでほらこっち来て」と、大好きな人の隣に座ることになってしまえば吝かでない気持ちが抑えきれず滲み出てきてしまうのだから僕の頭も困ったものだ。(お互い無理してでも平然を装うってことをしなくなったというのと、友人が僕のことをあそこまで躊躇なく叱ってくれるようになったのは感慨深いが。)
そんで暫く隣に座っている内に「やっぱり友人の隣は嬉しいな…」と、結局いつもの僕に戻り、その後に控えていた船旅のための準備として、トラベルミンや軽食の買い出しを普通通り一緒にしましたとさ。(他人に同じようなこと言われたら単に「僕に関して無知な人が何か得意げに喋ってる…」と冷めて終わりなんだけど、友人の言葉だけは間に受けてしまうよ。)
ちなみに船旅は僕にとってはやはり初めてで、かなり新鮮だった!
船の中がこんなことになってるなんてな!! (↓ 3日目の朝に取った写真)
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
さて、船内の一角にあった船員さんの格好ができる場所でのワンシーン ↓
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
僕は最初「えー、僕やらなくていいよー」みたいな感じだったけど、友人からの「おー似合ってるよ!」の言葉とかポーズのリクエストとかをいただきながら友人に写真を撮られている状況が楽しくなっていました。そしてその事をこの僕のニヤニヤ顔写真が如実に物語っている気がする…笑 (この間の屋久島旅で撮れた写真に続き、また新たに珍しいニヤニヤ写真が一つ増えた。)
※この数時間前のいじけていた僕は何だったんだと。
友人との京都・鹿児島を巡る旅で撮った写真
途中外に出て、一緒に天体観測とかもしたよ!!
部屋の中では、友人のモノマネにツボってお腹痛くなるほど笑ったり、就寝前に一世を風靡した某アニメを友人と一緒に観るなんてこともしたぞ!!
オフライン環境を想定してその事前準備しておいてくれたことがまず嬉しかったし、内容も驚きなものだった! そして何より、そのアニメを初めて観たのが友人との2人旅中になったことが嬉しすぎるぜ!!
あと次の日の朝に見た、日の出までから間もない地平線の上の太陽を眺めながらの大浴場での優雅なひと時も素晴らしかったな!
3日目は、まずコンサートで音楽の演奏を鑑賞し、一旦宿にチェックインして荷物を軽くした後、一緒にドラえもん映画を観に行ったぞ!!
ドラえもん映画鑑賞については、直前まで伏せられたままだったのだけど、ビックリだったな〜
というのも友人は大のドラえもん好きで、公開直後に映画館に足を運ぶため、学生の時とかもドラえもん映画一緒に観に行くことはまず難しいみたいな状況が続いていたので... そんな中この度、念願の友人とのドラえもん映画鑑賞が実現するとはな!!!
嬉しいぞ!!!
それとその日泊まった窓から桜島が見える和室でふと感じたけど、ここに泊まる事ができたのも、この間の指宿の宿に泊まる事ができたのも、僕が大浴場に一緒に行くことができるようになったからなんだよな! (あのまま気を遣われているままだったら、各部屋にシャワー室が付いていない宿の選択は避けられていただろうし)
最終日は、天候とか時間、立ち寄る店の混雑状況等々が色々と絶妙に噛み合わず、重要な事を思い知らされた1日でありました。
でも時間的に切羽詰まっている中での、かなり久々になる店内でいただいた牛丼、美味しかったな…
解散後の僕はまた例によって涙が止まらなくなってしまったけど、今回は前みたいな「いい年した野郎が友人との別れの後に大泣きし始めてしまって、タクシーの運転手の方も最後の最後までひたすら無言を貫く」みたいな気まずい状況は避けられたので良かったのかな。
そして最後、友人が今回のことに懲りずにまたどこか行こうと僕に伝えてくれたことが何よりだ!!!
それからそんなことで揺れ動くほど、僕の友人愛は柔じゃ無いんだぞということが今回の件で少しでも彼に伝わったのなら嬉しいや! 😁
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